😊3年ぶりの職場体験を開催しました😊
8月2日~3日の2日間に3年ぶりとなる職場体験を開催しました
今回参加してくれたのは、福祉(コロニー)に興味を持っていたという西目中学校2年生の二人🎉
事前にコロニーのことをいろいろと調べてきてくれたそうで、意識高めで素晴らしいです😊
初日の午後からは就労継続支援B型(開工房)で基板作業を体験します💻
普段なら怒られる「壊す作業(分解)」ですが、ここ開工房では壊す作業はちゃんとしたお仕事なんですよ😊
最初は恐る恐る分解していきますが...
慣れてくると「楽し~」の言葉が聞かれます👍
順調に解体作業を進めてます...教えなくても進んでる😢
一つ、また一つと外されていく部品たち
テーブルの上が解体した部品で埋まりました
パソコンが持ち主から開工房へ渡り、マイスターさん(利用者さん)の手で解体され、専門業者さんによってレアメタルが取り出され、再びパソコン等の新しい物になっていく...という資源の循環に携わっているのが開工房です😄
最後に「ボランティアとしてでもここ(開工房)に来て、解体したいです。」という言葉が嬉しかったです😍 また来てね~✋
2日目の午後からは高齢者疑似体験を✌
装着完了~💕 モビルスーツを着たようで、なんとなくカッコイイ😁
でも・・・なんか動きにくいぞ?
(畳の縁が)えっ?物があるの?段差なの?
恐る恐る歩いてます
歩道と車道の境目だと思って歩いてみましょう
どのくらいの高さかわかんない😢
うわっ!落ちそう💦
日影に行くともっと見にくくなる~
高齢者疑似体験をやってみると、「体が動きにくいなぁ」「見えにくいなぁ」と感じてもらえたと思います。その他にも、聞こえにくかったり、細かい物をつまむことが難しくなったりします
普段の生活の中で、「遅いなぁ~」「(レジで)早く払ってよ」なんてイライラする方がいますが、この体験をやってみると、「あぁ、そんな理由だったのか」と理解していただけると思いますし、そんな時に手を差し伸べられる人になってもらえたら嬉しいです
最後は、車いす体験と車いすでの乗車体験も
「少し揺れるし、高さもあって怖かったなぁ」
デイサービス等の送迎でも見かける福祉車両です。車いすの方は乗り降りの時は怖く感じる方が多いです。介護者は手を添えたり、声をかけてあげて、怖さを感じないよう支援介助します。
短い期間でしたが、この体験を通して少しでも福祉やコロニーへの興味が深まっていただけたら嬉しいです😍
私たちコロニー職員も「最近の中学生って、こんなに立派なのね☺」って感心させられることが多かったです。
コロナが落ち着いたら、学校のお友達を誘って、コロニーのイベントやボランティアに来てくださいね✋