当法人では５つの障がい児・者の入所施設を運営しておりますが、そのうちの４つの施設ではグループホームのバックアップを行っています。

ちなみに、『グループホーム』とは、少人数で世話人などから生活や健康管理面でのサポートを受けながら共同生活を営む住宅のことをいいます。

今回は、グループホームで働く世話人、支援員、看護師等を対象とした研修を実施しました。

以前より、世話人たちからは「基本的に一人での勤務であるが、バックアップ施設とグループホームは離れており、災害等があった時の対応が心配」等の声があがっていました。

そこで、10月20日、由利本荘市にある『秋田県防災学習館』に見学・体験をお願いし、職員の防災知識及び災害発生時の正しい行動の習得を図りました。

これから冬期間は火事の危険性も高まります。

利用者さん達の安全・安心な暮らしをサポートできるよう、今後も防災意識を高めて行けたらと思います。

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