【法人研修】『令和5年度 福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程 中堅職員コース』を開催しました
表題の研修を、8月17、18日の2日間にわたって開催しました。
今回の研修は、入職して概ね3年以上の中核職員を対象としたカリキュラムです。講師は、35年以上にわたり当事業団の職員として勤務している秋田県心身障害者コロニー地域支援部 古田俊之部長が担いました。
【主な内容】
◯中堅職員としての役割や自己管理の在り方
◯初任者の手本としての行動、信頼関係の構築
◯問題解決のための要因分析
◯自身の啓発課題や行動指針の発見
グループワークを中心とした演習が多く、参加者同士の活発な意見が飛び交う研修となりました。
研修の最後に、講師より浅舞酒造・天の戸の杜氏、森谷康市氏の言葉として「せば なんとす」という言葉が紹介されていました。
自分で対応を判断しなくてはならない時、「できない」ではなく、どのように行動するかを考える。中堅職員としての、自分の出来る事、求められている役割など、自分の立ち位置を再確認する良い機会となったと思います。