相談支援事業
秋田県障害児等療育支援事業
目的
この事業は、秋田県障害児等療育支援事業実施要綱に基づき、自宅で生活している重症心身障がい児(者)、知的障がい児(者)、身体障がい児の皆さんの地域での安心した生活を支えるため、身近な場所で支援や助言などが受けられるようにします。また、療育支援体制を持つ施設の機能を活用することで、自宅で生活している障がい児(者)の皆さんが、より安心して生活しやすくなることを目的とします。
対象地域
県南地域
事業内容
(1)訪問療育指導事業
療育の支援、助言を担当する職員が、療育指導を希望する自宅で生活している障がい児(者)の家庭を、定期的もしくは必要に応じて訪問し療育指導を行います。また、指導を希望する地域を巡回し指導を行うことも可能です。
(2)外来療育相談・指導事業
阿桜園に来所していただいて、自宅で生活している障がい児(者)及びその保護者からの相談に応じるほか、療育訓練(集団・個別)を行います。
(3)療育技術指導事業
障がい児保育を行う保育所及び通園事業実施施設等の職員に対して療育に関する技術(支援方法、関わり方など)の指導を行います。
※保育園、幼稚園、幼児教室、地域集団訓練など
さくらんぼルーム(外来療育相談・指導事業)
目的
自宅で生活している療育を必要とする心身障がい乳幼児に対して、早い段階でお子さんに合った療育訓練と、その保護者に対し家庭でできる関わり方について指導、助言を行います。
対象
0才~6才までの発達の気になるお子さん。(未就学児)
児童相談所や医療療育センター等の専門機関にて療育が必要と認められたお子さん。
定員
16名
療育日
火曜日(ひまわりグループ)
木曜日(たんぽぽグループ)
※どちらかのグループで週1回通園していただきます。
内容
集団訓練
- 発達状況に応じた課題を設け、様々な刺激を与えながら遊びを通して発達を促します。
- 出来ることを増やし、子供らしい豊かな心の発達を目指して親子でたくさん遊びます。
個別訓練
- 個々の発達に合わせたプログラムを作り、スタッフと1対1で、遊びながら苦手なことにチャレンジします。できたという自信につなげられるよう働きかけます。
短期入所事業
目的
自宅で介護をする人が病気その他の理由により、障がいを持つ方の介護が出来ない場合、短期間、夜間も含め施設での入浴、排せつ、食事の介護等、その他の必要な支援を行います。
対象
障害支援区分1以上(児童の場合は短期入所の単価区分1以上)の方が利用対象となります。定員は4名です。
内容
数日の間、食事や排せつなど宿泊を兼ねて支援を行うサービスです。
日中一時支援事業
目的
自宅で介護をする人が病気その他の理由により、障がいを持つ方の介護が出来ない場合、施設で一時的(日帰り)に入浴、排せつ、食事の介護等、その他の必要な支援を行います。
対象
お住まいの市町村がサービスの利用を認めた方が利用対象となります。
定員は4名です。
内容
数時間の間、食事や排せつなどの支援を行うサービスです。