出前講座を実施しました。

12月11日（水）秋田県立矢島高等学校の地域創造コース・福祉課程に在籍する２、3年生の生徒の皆さんを対象に出前講座を実施致しました。

「障がい」や「支援員の仕事や思い」等について理解を深めていただくとともに、人としての在り方や生き方を考える時期に障がいについて正しい理解を持ってもらうことで様々な道徳的価値についての理解、思いやりの心やそれぞれの個性を大事にしながら共に支え合う気持ちを育むきっかけになればと考え、出前講座を実施させていただきました。

　

参加された生徒さんからは・・・

「障がいは1つではなく様々な障がいがあると分かりました。同じ障がいの人が何人いても軽度の人や重度の人もいるのでちゃんと詳しく障がいのことを理解していくことが大切だと思いました」

「コミュニケーションが難しく、仕事の面でもつらいことがたくさんあると思うけど、やりがいもあることが分かりました」

「今まで障がい者の方達には関心などが持てずに、町の中で見かけてもスルーをしてしまっていたので、今日の講話では障がい者の人たちがどんなことを思っているのかを学ぶことができて良かったと思いました」

等、率直な感想が聞かれました。

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