オンライン交流会~共に学び、生きる共生社会を目指して~
11月7日(土)、ビデオ会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を利用し、湯沢翔北高校地域デザイン班の生徒さんとオンラインで一緒にストレッチ体操を行い交流しました。
この事業は、秋田県教育委員会が実施する「令和2年度 障害者の生涯学習支援モデル事業」を受託した、湯沢市のトータルサポートスクールリード学舎の企画したプロジェクトで、秋田県生涯学習センターによる「障害者の生涯学習に関するニーズ調査」から抽出された課題である、障害者の休日における文化的な活動及びスポーツ活動等の生涯学習の充実を図るために行われたものです。
活動は、お互いに自己紹介をした後、モニタの向こうの生徒さんがストレッチ体操の講師となり、一つ一つ動きを教えてもらいながら一緒に体操を行いました。車椅子の利用者の方も参加できるようにと、座位での指導も行っていただきました。
新型コロナウィルスの影響により地域との交流が制限されている中、画面越しではありますが生徒さんたちと交流ができ、参加した利用者の皆さんは笑顔でとても楽しそうに参加しておりました。「またやりたい!」との声も多く聞かれた交流事業でした。
このような機会を提供していただいたリード学舎の阿部様、梶原様、そして湯沢翔北高校の佐々木先生、地域デザイン班の生徒の皆様、本当にありがとうございました。