小学生が鶏舎の見学にきました♪

西目小学校３年生の皆さんが、「西目のおいしさ大集合！」という調べ学習の一環として、

「コロニーにはどのくらいの数の鳥がいるの？」
「コロニーの卵は何色あるの？」
「コロニーの卵はどこで売ってるの？」
「おすすめの料理は？」

などなど、色々な質問を持って当施設の鶏舎の見学に来ました。時折メモを取りながら、職員の話を真剣に聞いていました。

鶏舎の中を見学していると、バラバラに過ごしていた人懐っこい鶏たちはどんどん集まってきます。お互いに興味津々の様子です（笑）

いくつかある鶏舎の中には雛鳥を育てている鶏舎もありますが、雛鳥はあっという間に大きくなります。小さい雛鳥の姿を見るのはなかなかタイミングが難しいのです。

（こ、これが雛鳥・・・？？）

鶏は産卵の時には小さな木のゲージに入ってじっとしています。

産んだばかりの卵を手に取ってみました。いつも食べている卵となにか違いがあったかな？

鶏舎には600羽前後の鶏がいます。穴を掘って涼んでいたり、長い時間産卵場所にいたりと自由に過ごしていますが、餌の時間には作業する職員や利用者さんの周りに大集合します。

コロニー産の鶏卵の殻は赤色です。中は色の薄い黄色い黄身が特徴です。
黄身はオレンジ色の方が栄養価が高いと思われがちですが、そんなことはありません。黄色い黄身こそが、自然のものを食べてのびのび育った証拠なんですよ♪

アンテナショップ「歩人」やカダーレ内「ゆりプラザ」等で販売しています。詳しくは当施設までお問い合わせください。

担当者がおすすめする料理は、シンプルに卵かけごはんです！コロニー産の卵の美味しさを実感していただけること間違いなしです！