6.作ってみましょう 料理レシピ 今月は、「秋刀魚」を使ったレシピをご紹介します。 ここ数年、不漁が続き“高級魚”になっていた秋の味覚「サンマ」が今年は豊漁です。健康や美容のために積極的に摂りたい栄養がたっぷり詰まっています。ぜひお試しください。 明日の料理を楽しみにする cookpad様よりお借りしました。 10分レシピ!秋刀魚の南蛮漬け 時間のかかるイメージの南蛮漬け。実は意外と簡単に作れるんです!今回は野菜を一緒に漬け込んでいませんが、お好みで入れてもよいですね。 材料(2人分) 秋刀魚(筒切り) 2尾 片栗粉 大さじ1 A しょう油 大さじ2 A 砂糖 大さじ1 A 酢 大さじ3 揚げ油 適量 ブロッコリースプラウト 適量 作り方 1.筒切りした秋刀魚に片栗粉をまぶし、180度の油で揚げる。 2.Aを合わせる。 3.揚げ上がった秋刀魚を熱いうちにAに漬け込む。 4.器に盛り、ブロッコリースプラウトを盛り付ける。 コツ・ポイント 秋刀魚が熱いうちに漬け込んだほうが、味が染み込みやすくなります。 秋刀魚としめじのアヒージョ 簡単で美味しい!秋の味覚を存分にお楽しみください 材料 オリーブオイル 100cc 秋刀魚 1尾 ぶなしめじ 2分の1株 鷹の爪 1本 にんにくみじん切り 2かけ分 ハーブソルト 小さじ2分の1 レモン 4分の1個 作り方 1.秋刀魚は塩でこすり洗いしてから、頭と内臓を取り除いてブツ切りにする 2.ぶなしめじは石づきを切って小さくわけ、レモンは薄くスライスする 3.オリーブオイルに鷹の爪、みじん切りにんにくを入れ炒める 4.油がフツフツとしてにんにくの香りがたってきたら、秋刀魚を並べて入れる 5.焼き色がついたら裏返し、ぶなしめじを入れハーブソルトを振って弱火でゆっくりと煮る 6.秋刀魚に火が通ったら、スライスしたレモンを秋刀魚と秋刀魚の隙間に入れ1分ほど加熱したら出来上がり! コツ・ポイント *お好みでさんまをブツ切りにして内蔵も一緒に煮てもOK! *フランスパンなどとの相性抜群! さんまときのこの炊き込みご飯 旬の秋刀魚はみりん醤油で香ばしく焼き、きのこと共に炊き込みます。 本みりんで秋刀魚の臭みを消し、上品な甘味とコクをプラスします。 材料(4人分) 米 2合 秋刀魚(頭を落とし、ハラワタを除いて水洗い) 2尾 しめじ 100g 舞茸 50g 生姜 20g 和風だし(顆粒) 小さじ2 万能ねぎ 3本 A(みりん醤油※塗り、調味用) 本みりん 4分の1カップ 醤油 大さじ2 作り方 1.材料を準備する。 2.秋刀魚は魚焼き機で、合わせたAを途中何度か刷毛塗りしながら香ばしく焼く。(両面を同様に) 3.2の粗熱を取り、骨を外してひと口大にほぐす。 4.炊飯器に研いだ米と2で残ったA、規定量の水と和風だしを入れて浸水させ、3とほぐしたきのこ、千切り生姜を散らして炊飯する。 5.全体をザックリと混ぜて蒸らし、器に盛って小口切り万能ねぎを振る。 コツ・ポイント ☆Aのみりん醤油は魚に塗って照り艶よく焼いた後、ご飯の調味液として使います。 ☆きのこはお好みの物にアレンジできます。 ☆お好みで粉山椒や七味唐辛子を振りかけても! さんまの焼き方 時間をかけてゆっくり焼く、大根おろしがいくらあっても足りないぐらいトロトロジューシーな秋刀魚の焼き方を紹介します。 1.魚グリルに本数に合わせたアルミ枠を作ります。オイルが漏れないよう四方は折ってください。 2.さんまを水で軽く洗って、両面に軽く塩を満遍なくふります。 3.弱火で20分焼いて、強火で1分焼いてひっくり返します。この時フライ返しなどを使って折れないようにひっくり返してください。 4.強火のまま2分半焼いて完成です。 5.大根おろし・かぼすはお好みで添えてください。 コツ・ポイント 弱火でじっくり焼いて、終盤は秋刀魚から出る脂でふっくら香ばしく焼きましょう。ゆっくり焼くので内臓も安心して食べられます。