ふれあいPR事業
7月19日(金)にナイスアリーナで「中学生と管内企業のふれあいPR事業(in由利本荘市)」が開催されました。
このイベントは、地元企業としては仕事内容や魅力についてPRでき、中学生にとっては将来の進路選択に役立てたり、地元への愛着や興味・関心を一層高めてもらうことが目的です。
各ブースを回って企業の担当者から説明を受ける形で開催されました。
今回参加してくれた中学生は、由利本荘市内の全中学校の2年生530名、そして参加企業は製造業、サービス業、医療・看護、介護・福祉、農林業、建設業など42の企業です。
前半は「社会福祉事業団とコロニーの概要」「具体的な仕事内容」を動画も挟みながら紹介しました。
後半は、せっかく福祉に興味を持ってこのブースに集まってもらったので、福祉で役立つ資格と取得ルートを紹介しました。
加えて、事業団では働きながらでも資格を取得できるようサポート体制を整えていることもお話ししました。
進学先や将来の仕事について思い描き始める時期にある皆さんの進路選択のきっかけになってもらえたら嬉しいです。
「給料はいくらですか?」とか「利用者さんと信頼関係を築くためにはどうしたらいいですか?」と積極的に質問をいただいて盛り上がりました。
このように、たくさんの企業からお話しを聞く機会はなかなか無いと思います。
今回お話しを聞いた中学生が就職するのはまだ先ですがここで聞いたことを参考にして、秋田で働き、秋田の発展につなげていってもらえたら嬉しいです。