令和元年度 前期総合防災訓練
地震・火災想定の前期総合防災訓練が行われました。
昨年は雨天のため室内での訓練となりましたが、今年度は外への避難想定で行い、それぞれの避難ルートを再確認しました。歩行や移動が難しい利用者さんが多い中で、普段から災害に対する心構えができていることや、職員と利用者さん相互の協力により、各課安全に素早く避難することができました。人員確認の報告や、消火・誘導・けが人対応等もスムーズに行われました。
訓練後、消防署の皆さんに講評をいただきました。
消火器訓練の様子です。新規採用職員や消火器訓練未経験職員を対象に行われました。
新潟での地震や大雨被害をはじめ、昨今全国各地で自然災害が頻繁に起こっています。当施設は350名を超える入所者の皆さんが生活していますので、非常用物品や食料備蓄の確認、避難経路の確認、天候情報の収集等、常日頃から防災意識を高く持っています。有事の際には落ち着いて行動できるよう、今後も避難訓練一回一回に真剣に取り組んでまいりたいと思います。
ご協力いただいた由利本荘市消防署西目分署の皆様、ありがとうございました。