ふれあい交流会「防災学習館見学」
8月26日に開催したふれあい交流会では、由利本荘市岩城にある防災学習館を見学・体験してきました。普段のふれあい交流会とは一味違った、学びの多い一日となりました☆
防災学習館内の説明画や阪神淡路大震災や東日本大震災などの映像から、身近で起こりうる災害から身を守るための対策や、実際に身を守ることのできた事例などを教わりました。
大きなスクリーンに映し出される炎に向かって消火器をかける訓練です。いざという時に落ち着いて操作できることがとても重要です。皆さんのお宅の消火器は埃をかぶって眠っていませんか?操作方法は大丈夫ですか??
(ストーブの上で洗濯物が燃えてるー!噴射ー!!)
(無事に鎮火しました。真っ黒コゲです…)
直下型地震の体験コーナーでは、車いすの参加者も車いすに乗ったまま大きな揺れを体験しました。乗っている本人も支える人も、何かに掴まっていなければバランスを取ることが難しく、地震の怖さを直に体感しました。
煙の体験コーナーでは、参加した皆さんから「想像していた以上に怖かった」という声が聞かれました。
(中の写真はありません。なぜなら、見えません。)
秋田県では二度の大雨があり、一部の地域では甚大な被害がありました。昨今は地震や大雨などの天災が多く、日頃から防災意識を持たなければなりません。今回の見学を通して、参加者も職員も防災意識が今まで以上に高まったようです。
皆さんも機会があったら是非体験しに行ってみてください!