就労継続支援B型事業の紹介(3)
コロニー就労継続支援B型事業【果樹畜産科】の中でも、果樹科活動についてご紹介します。
(これまでの園芸科・製パン科・畜産科の記事も是非読んでみてください♪)
コロニーといえばりんご!との声も聞かれるほど、地元に根強い人気を誇るのが当施設の果樹製品です♪
――突然ですが、コロニーの敷地面積をご存知でしょうか??
その面積はなんと東京ドームおよそ21個分!!・・・全然ピンときませんよね。
では、身近な「由利本荘市文化交流館カダーレ」さんに換算してみます。
すると、コロニーは実にカダーレ75個分!になるわけです。
※こちらもピンとこない方は、是非カダーレさんに足を運んでいただき建物の大きさを実感した後に、ゆりぷらざにてコロニー製品をお買い求めください!
このように広大な敷地の中で今が旬の和梨・洋梨をはじめ、これから全盛期を迎えるりんご等、様々な果物が数多く育てられています。
(真っ赤で美味しそう!!)
(このかわいいりんごは『アルプス乙女』という品種です。
これがあまーい砂糖でコーティングされたもの、お祭りの屋台で見かけませんでしたか?)
果樹科では、授粉から販売までのとても長い行程をたった十数名の利用者さんと数名の職員で行っています。毎年収穫を楽しみにして、四季を通して作業に励んでいます。
そんな中、今年は台風で多くの木が倒れ果実が落下してしまいました。自然災害による被害は予想できないものであり、一所懸命育ててきた果実が落下しているのを見るのはとても心が痛みます・・・
しかし、この幾度と襲ってきた台風を乗り越えた美味しい果実が、利用者さんの手によって袋詰めされ、製品となって今年もみなさんのお手元に届いています!!(^^)!!
この時期を楽しみに頑張ってきた利用者さんたちも、果実の出来栄えに満足そうな表情で作業に取り組んでいました。たくさんの方に買っていただいて、たくさんの「美味しかったよ!」をお待ちしております☆
(販売用の試食を切っている様子です。熟練の技で、素早く大量生産!)
アンテナショップ歩人を始め、百彩館、カダーレ内ゆりぷらざ等でも販売しています。詳しくは当ホームページか、お電話にてお問い合わせください。