平成30年度前期総合防災訓練

雨天の中、火災想定の前期総合防災訓練が行われました。

出火元となったあじさい棟では避難誘導に加え、初期消火の訓練が行われました。本部を置いた管理棟事務所では、人員の確認や避難等の指示が出されました。

負傷者想定の訓練も同時に行いました。敷地内の診療所から急患車が駆けつけ、転倒した負傷者を診療所スタッフが迅速にストレッチャーで搬送します。

悪天候のため室内での訓練となりましたが、各支援課では職員の呼びかけで利用者さんが一か所に集まり、それぞれの避難ルートを確認し合いました。

本日実施できなかった消火器訓練は、職員や就労Ｂ利用者さんを対象に後日行う予定です。（フォトギャラリーページへ掲載予定）

ご協力いただいた由利本荘市消防署西目分署の皆様、ありがとうございました。

西日本をはじめ全国的に大雨による被害が見られていますが、昨今は地震や大雨などの天災に見舞われる機会が増えてきています。当施設でも有事の際には迅速に対応できるよう、日頃から防災意識を高く持っていきたいと思います。