インターンシップについて
2月20日~23日の4日間に渡り、2名の学生をお迎えしてインターンシップを開催しました!
このインターンシップでは、事業団の概要説明・給与福利厚生の説明、中央エリアの事業体験、点字図書館の事業体験、障害者支援センター御所野の事業体験をプログラムしました。
まずは、視覚に障がいをお持ちの方への情報提供施設である点字図書館です。
視覚に障がいをお持ちの方に配慮されたグッズの紹介です。様々な工夫が施された製品の説明を内藤館長から受けています。
図書には点字図書、音訳図書があり、いずれもボランティアの方々により一つ一つ丁寧に作られたものであることを学び、点字プリンターや録音室など点字図書館特有の機器や設備を見学しました。
点字体験をしました。説明を聞きながら、点字表記の仕方のルールなどを確認し、自身のお名前を打ってみました。表情はお2人とも、すごく真剣でした!
中央エリアでの事業体験です。
エリアの館内を見学し、県民の皆様へのお風呂・休憩、宿泊、生きがいづくりの教室、体育館などのサービス提供について学びました。
エリア事業での販促活動について、学生の視点でエリアの魅力発信の企画をしてみました。学生の宿泊をお出かけ込みのパックで工夫するといった具体的な案も出てくるなど、こちらも勉強になりました!!
障害者支援センター御所野です。
鈴屋課長から館内案内を受けながら、障がいをお持ちの方へのサービス提供について、事業団の理念や熱意について感じていただけたのではないでしょうか?
インターンシップを担当した2名の先輩職員とともに、様々な活動をしました。
福祉サービスは多職種が連携しています。昼食時には、管理栄養士さんから食事管理の観点からの支援について、学びました。
利用者さんとのコミュニケーションの様子です。お2人からは、「イメージしていたよりも、実際の現場では支援する者とされる者という差を感じなかった。」「利用者さんと対等な立場で接していると感じた。」という言葉が、何よりも我々のインターンシップへの誉め言葉でした!ありがとうございます。
最後はインターンシップを通した振り返りを行いました。いただきました率直な意見は次のインターンシップに展開したいと思います。
また、ご要望のありましたプログラムを組み込んだインターンシップも開催したいと思っていますので、ぜひまたご参加くださると違う一面の事業団が見えると思います。
お2人の引き続き充実した学生生活と、全力の就職活動を応援しています!!
今回はありがとうございました★