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バドミントン部の活動報告

令和6年4月20、21日に福島県福島市福島トヨタクラウンアリーナで開催した第74回 全日本実業団バドミントン選手権大会東北予選会兼 第41回 東北実業団選手権大会に参加してきました!!

結果は・・・・

出場全18チーム中 5位 でした!

大会初日の予選リーグの詳細はコチラをクリック★

初戦から福島県の強豪、会津オリンパス(福島)と対戦。ダブルスを1勝1敗で迎えた第一シングルスの野呂がファイナルにもつれる接戦となるも、粘り強いラリーで相手のミスを誘い勝利。第二シングルスの村井は、終盤に連続失点を許し敗戦。2勝2敗で迎えた、第三シングルスの伊藤が勝負強さを発揮しチームに勝利を呼び込む。3勝2敗でリーグ戦大一番を勝利で終えた。次戦のリコーインダストリアルソリューションズ(岩手)は5勝0敗と圧倒。結果予選リーグ1位通過となり、二日目の決勝トーナメントへ進出することとなった。

大会二日目決勝トーナメントの詳細はコチラをクリック★

決勝トーナメントは昨年敗れたJR東日本盛岡(岩手)との再戦となった。ダブルスは1勝1敗で迎えた第一シングルスは今大会好調の野呂。幸先よく第一ゲームを先取するが、第二ゲームは終盤まで両者譲らず、20-20のデュースとなったが奪取され、第三ゲームも終盤に点差を広げられ敗戦。第二シングルスは村井、巧みなショットと粘り強いラリーで、第一ゲームを先取。第二ゲームは相手に奪い返され迎えた最終第三ゲーム、後がない場面で村井がミスのない精度の高いラリーを展開、冷静に得点を積み重ね、先にマッチポイントを握り20-15と勝利まであと一点と追い込む。しかし、逆に集中力を高めた相手エースが追いつき20-20とデュース、その後一進一退の攻防を見せるも2点先取され敗戦となった。第三シングルスの伊藤まで繋ぐことができれば勝算は十分にあったが、準決勝を目前に敗戦となり順位決定戦へ。

大会二日目5位決定戦の詳細はコチラをクリック★

続く5位決定戦は昨年も対戦しているキオクシア岩手(岩手)。ダブルスを1勝1敗とし、第一シングルスは 村井。連戦で疲労困憊の中、勝利。第二シングルスはベテラン伊藤。今大会膝の負傷により万全の状態ではなかったが、怪我を感じさせない動きで相手を翻弄、勝負強さを見せチームを勝利に導く。

結果、今大会も昨年同様5位でしたが、初参加以降の安定した戦績認められ(令和4年4位、R5年5位、R6年5位)7/19~23日に宮城県仙台市に於いて開催される74回全日本実業団バドミントン選手権大会へ推薦出場することとなりました。秋田県代表チームとして、また、東北唯一の社会福祉法人実業団チームとして本大会へ出場します。まずは1勝を目標に頑張ってきます!