Interview of Kota Ito
Interview
伊藤 広太(Kota Ito)
正職員 主任 事務員
勤続6年目
障害者支援施設勤務
現在のお仕事について教えてください。
現在は障害者支援施設の事務員をしています。採用当初は現場で支援員として勤務していました。
今は事務的な仕事が2年目ですので、少しずつ色々なジャンルの事務仕事の理解を深めていっているところです。
事業団に入職した理由などを教えてください。
事業団に知り合いがいたことがきっかけになります。また、前職が営業職でノルマ達成のために奔走しなければなりませんでした。本当にお客様のためになるかという観点よりもノルマが優先されるといった仕事について、自分には向かないかなと考えたのも大きい要素だったと思います。
異業種からの転職について、不安感やその解消方法を教えてください。
正直なところ、介護のこと、障がいのこと、高次機能障害などの言葉を含めて分からないことばかりでした。先輩職員からの丁寧な指導や利用者さん自身から教わったりと、自分のペースで一つ一つ試行錯誤を繰り返しつつ覚えてきましたが、その過程で、本当に相手が必要なことを提供し、感謝されることのやりがいや、人のために働くことの嬉しさを実感できるようになり、不安感は感じなくなりました。
ワークライフバランスをどのように実現しているのか教えてください。
仕事も家庭も充実しており、ずっと続けてきているバドミントンも職場の仲間とやっています。若い時のように最前線ではないにしても、選手として活躍したり、学生に指導したり、今でもバドミントンに関われることは有難いと感じています。
今後のキャリアの目標を教えてください。
支援現場での困り感や事務員としての収支状況やプロセスなどを理解し、どちらも理解できる職員として課題解決に取り組んでいきたいと思います。とくに、福祉現場でのICT化は遅れていると実感しているので、自分が起点となって業務改善ができたらいいなという直近の目標です!
サイトをご覧の方へのメッセージ
Message for you
もともと福祉業界のイメージは微妙でした(笑)
でも、自分のように営業のノルマに追われている人や仕事にやりがいを感じていない人で、福祉業界にマッチする人も少なからずいると思います。まずは見学したり、体験したりしてもらうことで、福祉業界の良さも分かっていただけるのではないかと感じています。
もちろん福祉業界は大変な部分も多いですが、それ以上のやりがいと楽しさもあると思いますので、ぜひ1歩を踏み出して欲しいと思います!!
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